【ダイエット逆効果?!】ダイエット中にやってはいけないこと6選*正しい方法でダイエットを成功させよう!
どのような方法でダイエットを行っていますか?
ダイエットと検索するとGoogle検索だけでも約178,000,000件の情報がヒットします。
その中から自分で調べてダイエットに取り組んでも「うまくいかなかった…」となる方は多くいます。うまくいかない原因として
- 全てを実行せずにできるものだけ選んで行う
- 解釈を間違えたまま取り組んでしまう
- 間違った方法を選んでしまっている
など、他にも理由はさまざまです。
今日はそんなうまくいかない原因のひとつでもある『間違った方法を選んでしまう』=『ダイエット中にやってはいけないこと』をご紹介します。
これからダイエットに取り組む方、頑張っているけどなかなか成果がでない…という方はぜひ参考にしてみてくださいね。
ダイエット中にやってはいけないこととは?
まず『ダイエット中にやってはいけないこと』というのはダイエットと真逆な行動になってしまっていることです。
せっかく頑張っているのに逆効果だった!となるとショックかもしれませんが、今後の自分のために正しい方法でダイエットを取り組んでいくようにしましょう。
間違った目標設定
ダイエットに関連する情報の中で『₋15㎏!』などの魅力的な広告を目にすることはありませんか?
その魅力的な数字を自分も手に入れたいと思い、自分に合っていない数値を目標にしてしまっている場合があります。
過度な減量を行うことで、一旦の減量は成功するかもしれませんが
- 停滞期が長く続く
- 身体の不調が現れる
- リバウンドする
などのことにつながりかねません。
自分に合った減量を知ることで正しい目標設定を行うようにしてみましょう。
正しい目標設定をしよう
実は1ヶ月に5%以上の減量をしてしまうことで、脳は命の危険と察知します。そうすることでエネルギーを消費しないようにしたり、水分や栄養素を体にため込みやすくなります。
体重が落ちにくくなったり、浮腫みの原因になってしまいます…。
体重別に1ヶ月に5%の減量目標を表にまとめてみました。
今の体重 | 正しい目標 |
50㎏ | -2.5kg |
60㎏ | -3.0kg |
70㎏ | -3.5kg |
80㎏ | -4.0kg |
90kg | -4.5kg |
100㎏ | -5.0kg |
計算方法
今の体重(kg)× 0.05 =正しい減量目標
早く結果を出したい!という気持ちはよくわかりますが、結果リバウンドしてしまっては意味がありませんよね。きれいになるために頑張っているのに浮腫みの原因を招いてしまうことも避けたいものです。
焦らず、自分に合った正しい目標の達成を重ねていくようにしましょう。
体重だけを気にする
皆さんは『痩せた・太った』を何で判断していますか?多くの方が体重で判断されていると思います。
ダイエットにおいて体重を意識することは大切ですが、体重だけを気にすることはよくありません。
例として、『ダイエットのために運動を始めたが2ヶ月経っても体重が変わらない…』という悩みを抱えている方を体組成計で測定してみると、筋肉率が上がり体脂肪は減っている結果の場合が多くあります。
これはダイエット失敗ということになるのでしょうか?
筋肉がつくことにより身体は前よりも引き締まり、以前よりも痩せやすい身体になっていると言えますよね。
体重だけを気にしてしまうと、本当は変化が起きているのに気が付かないことがあります。
月に1回でも筋肉量や体脂肪を計測してみましょう!
表面的な情報を信じる
手軽にいろいろな情報を手に入れられるようになったからこそ、正しい情報を探すことが難しくなっています。さらに情報というものは日々アップデートされますし、詳しく調べると話が違う!となってしまうこともあります。
例えば食事に関して『果物はビタミンなどが豊富でダイエットにいい』という情報がありますよね。これは決して間違いではありません。
ですが今の新常識として、果物に含まれている果糖はダイエット中は控えたい糖質と同じなので、ダイエット中は食べる時間を気にした方がいいものとなります。
『魚は身体にいい』という話も聞いたことがある方が多いのではないでしょうか?ですがダイエットということに関しては注意が必要です。
同じ魚でもサバやブリは脂質が多い魚で、反対にマグロやタラなどは脂質が少ないためダイエット向きの魚となります。
このように身体に良いのであればダイエットにもいい!と表面的な情報だけでダイエットに取り組むと、結果がでないことになりかねません。
食事量を減らす
ダイエットを始めるとなってまず最初に食事量を見直す方が多いのではないでしょうか?
農林水産省が報告している1日に必要なエネルギー量は『活動量の少ない成人女性1400~2000kcal』程度が目安とされています。
エネルギー量を減らしすぎてしまうことで、燃焼効果が下がってしまうだけではなく必要な栄養素が得られなくなります。
例えば肉などの高カロリーな食材に多く含まれるたんぱく質が不足することで、痩せて見えても筋肉よりも脂肪が多い隠れ肥満になる可能性が上がってしまいます。
さらに食事量を減らそうと朝食を抜く方もいます。
朝食はダイエットにとって欠かせないものと言っても過言ではありません。
朝食には基礎代謝をあげる効果があります。基礎代謝があがることで食べても太りにくい身体を目指すことができます。
他にも体内時計をリセットし睡眠の質を高めてくれたり、腸を動かし排便を促す効果もあります。
自分にとって1日に必要なカロリーを計算してみてくださいね!
1日の結果で判断
何十年もの日々の積み重ねで今の身体ができています。そのため1日の行動で大きく変わることは少ないです。
ダイエットも日々の積み重ねで成果を判断するようにしましょう。
1日食べ過ぎてしまったからと言って「自分はダメな人」などと感じる必要はありません。
1日で食べたものが全て脂肪に変わるというわけではありませんし、食べ過ぎてしまった場合は2~3日で調整すれば問題ありません。
ですが1日で判断することを繰り返してしまうと、ダイエットを頑張ること自体に疲れてしまいかねません。
1日毎の計測はもちろん大切ですが、1週間ごとで振り返るなどの工夫をしてみるようにしましょう。
がむしゃらな運動
ダイエットのために運動を頑張っているのに効果が出ないと感じることはありませんか?
とにかくがむしゃらに運動を取り組んでしまうと、運動の効果を最大限に得られにくくなってしまいます。
重要なのは『正しいフォームで、どこを意識して行えばいいのか』ということです。
元々運動が得意な方や、知識のある方であれば運動の効果が感じられないという方は少なく、反対に運動が苦手だと感じる方は頑張っているのにわからないと不安になってしまいます。
一人で運動を行う場合は全身鏡を見るなどの工夫で、正しい運動ができているか確認しながら行うようにしましょう。
一番のオススメは慣れるまでプロにチェックしてもらいながら運動をすることです。
さまざまなジムの種類が増えている現在では、1回の運動に1時間以上かけずに運動を行える『運動が苦手』な方におすすめのジムも誕生しています。
ぜひ自分に合う運動方法を探してみましょう!
正しく痩せて理想の自分になる
いかがでしたでしょうか?
せっかく頑張ると決めたダイエットです。逆効果になってしまわないように正しくダイエットに取り組んでいきましょう!
- 正しい目標設定をする
- 体重を気にしすぎない
- 情報は正しく調べる
- 自分に合う食事量をみつける
- 1日で判断しない
- 自分に合う運動を行う
ダイエットにはこの6つのことが重要です。
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