【冷え性必見】冷え性の原因と対策*男女によって違う?!冷え性チェックで自分の冷え種類を知っておこう
【冷え性】と聞くとどのような人が冷え性になると思いますか?
- 細い人がなっているイメージ
- 若い人がなっているイメージ
- 水回りでの仕事の方のイメージ
- 身体を冷やすとなりやすいイメージ
このようにさまざまな印象がありますが、実は誰にでもなりうる可能性があるのです。さらに自分では気が付いていない、隠れ冷え性の方も多くいます。
今回は冷え性チェック、冷え性のタイプ別原因と対策についてご紹介していきます。
今冷えに悩んでいる方はもちろん!一度ご自身でもチェックしてみてくださいね。
冷え性
そもそも冷え性は血行が悪くなり血液が毛細血管に流れなくなってしまいます。身体に必要な栄養素や酸素が行き届かなくなってしまうのです。さらに蓄積されている老廃物も排出されなくなってしまいます…。
そのため冷え性になるとさまざまな不調が現れやすくなります。
冷え性=手足の冷えとイメージする方が多いと思いますが手足は心臓から遠い位置にあり、脳などの重要な臓器への血行を優先に働くので後回しにされやすいのです。
冷え性チェック
先ほどもご紹介した通り、冷え性になるとさまざまな不調が現れやすくなります。18個のチェックリスト中、半分以上当てはまったという方は冷え性の可能性があります。
男女による違い
冷え性と聞くと女性の方が多いイメージがありますよね。
男性に比べて女性は筋肉量が少なく、脂肪が多いという特徴があります。体温を上げるため筋肉には大きな役割があるので、筋肉が少ない女性の方が冷えやすくなるのです。
そして女性のもつ脂肪は冷えてしまうと温まりにくいと言われており、冷えやすい(冷えを感じやすい)というわけなんです。
女性の冷え
月経時の血液不足によって手足の末端まで血液が届かず冷えを起こしやすくなります。
ホルモンバランスが変わり自律神経が乱れやすくなることも冷えに繋がる原因なので、更年期に冷えが現れる女性も多くいます。
女性が冷える原因は服装にも関わってきます。
下半身の冷えやすい洋服や、補正下着などの締め付けでも血行を悪くしていまう場合があります。
男性の冷え
男性の場合は加齢による筋肉量低下、基礎代謝が下がることで冷え性になってしまう場合が多いのです。
手足の冷たさだけではなく、頻尿や腰痛などの症状で気づく方が多いです。
冷えの原因
冷えの原因は一つだけではなく連鎖してしまっていることも多くあります。ぜひ今の生活を振り返りながら見て行きましょう💡
筋力の低下
筋力が低下することで引き起こされてしまう問題はさまざまあります。
基礎代謝の低下もその一つです。基礎代謝とは生命活動を行うのに欠かせない、必要最低限のエネルギーを基礎代謝と言います。基礎代謝が低くなることで体温が低くなり、冷え性が起きやすくなります。
筋肉には『熱生産』と呼ばれ、身体の熱を生み出す役割が備わっています。適度な運動を行う習慣をつけるようにしてみましょう。
食生活の乱れ
偏った食生活が続くことで、血の巡りが悪くなってしまいます。
他にも身体を温めやすい食材や反対に冷やしやすい食材などもあるので冷えを感じる方は、栄養バランスも考えながら身体を温めてくれる食事を意識するようにしましょう。
正しい栄養知識とお食事方法を学んでみたい方はこちらをチェック☟
自律神経の乱れ
身体の体温をコントロールしている自律神経が乱れてしまうことで、体温も乱れやすくなってしまいます。現代は季節関係なく室内を快適に過ごせます。そのことから気温に対しての感覚が鈍くなってしまい自律神経が乱れやすくなっているとも言われています。
喫煙
血管が急に収縮することが多くなるので、冷え性が起きやすくなる原因に…。
冷え性の種類
冷えの種類によって対策方法は変わります。
どの冷えのタイプに当てはまるか考えながら見ていきましょう。
手足が冷える
四肢末端型(ししまったんがた)と言い、10代~20代の女性に多いとされています。
過度なダイエットや栄養不足が原因となることが多く、ただ温めるだけではなかなか改善されません。
手足の冷えの他に、頭痛や肩こりも起きやすくなります。
ポイント:内臓を温めることを意識しよう
- 入浴
- 運動
- 食生活の改善
下半が冷える
下半身型と言いどの年代にも当てはまりやすく、とくに長時間のデスクワークや姿勢の悪さが原因で起きやすいとされています。
骨盤のゆがみや、第二の心臓と呼ばれるふくらはぎの筋肉が低下すると起きやすくなります。
ポイント:代謝を良くしよう
- 入浴
- 運動
- ストレッチ
全身が冷える
全身型と言い主に基礎代謝低下が原因で、身体全体が冷えてしまいます。他にも長年の冷えを蓄積し現れることもあります。
倦怠感や風邪をひきやすいなどの症状があり、手足の冷えは目立ちません。他にもお腹を下してしまうなどの症状から、冷え性という自覚症状のない方が多いです。
ポイント:筋肉量を増やそう
- 運動
- 食生活の改善
- 身体の熱を逃さない工夫
内臓が冷える
内蔵型と言い、主に自律神経の乱れが原因で起こります。
日々のストレスなどが原因で自律神経バランスが崩れることで胃腸の動きが弱まってしまったり、血管が収縮できなくなり内臓に血液が届きにくくなってしまいます。
こちらも全身型と同じく、手足が温かく表面的に冷えを感じにくいので自覚症状のない方が多いです。
ポイント:リラックスしよう
- 半身浴
- ストレッチ
- 食生活の改善
冷え性改善
冷え性を改善するためには『生活習慣から変える』必要があります。
服装を変える
身体を冷やさないようにするための服装を心がけるようにしましょう!
夏場であっても冷房などで身体は冷えやすくなります。カーディガンを持ち歩いたりする工夫をしてみてくださいね。
汗が冷えると身体も冷えてしまうので、吸水性のある下着を使用してみたり、タオルなどを持ち歩くこともおすすめです。
入浴をする
最近はシャワーのみで済ましてしまう方も多いのではないでしょうか?特に冷房などで身体が冷えてしまう夏場は湯船でしっかりと身体を温めるようにしましょう。
湯船に浸かる時は半身浴ではなく、全身浴で上半身が冷えてしまわないように肩までゆっくり浸かってくださいね。
入浴は身体を温めることで、全身のコリをほぐし血行促進効果がきたいできます。
入浴する時間が無い方ポイント
足湯やひじ湯だけでもしっかりと身体を温める効果があるので試してみてくださいね!
食生活を見直す
突然ですが、毎日朝食を食べれていますか?
特にダイエットを頑張る方が食べる量を減らそうと、朝食を抜いてしまうということがあります。ですがそれはダイエットにおいても、冷え性改善としても逆効果です!
朝食は体温を上げ体内の代謝を上げてくれるので、ダイエットとしても冷え性改善としても朝食は欠かさず食べるようにしましょう。
食欲が無くて朝ごはんが食べられない方は…
お味噌汁や白湯など、温かいものを取り入れることで内臓が温まり食欲が湧いてきますよ◎
効果的な食生活は食事指導の管理栄養士に教えてもらうことが一番の近道です。
気になる方はこちらのコラムをご覧ください☟
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運動する習慣をつける
筋力不足は冷え性を助長してしまいます。
適度な運動(軽く汗をかけるくらい)を習慣にすることで、心身代謝のアップと筋力アップに繋がります。
週に1回1時間長時間運動するのではなく、20分~30分の運動時間を週2~3回を継続することが大切です。
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まとめ
いかがでしたか?これから春を迎え温かくなりますが、寒暖差があることで体調を崩しやすい時期でもあります。
今冷えに悩んでいる方は、自分の冷えタイプに合った対策を行って改善していけるようにしましょう!
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