【管理栄養士監修】低脂質で代謝促進!〈白い塩麻婆豆腐〉

冬~春は最も基礎代謝量が上がる時期!
人間の基礎代謝量(=生命維持のために消費するエネルギー量)は、同じ人でも季節によって変動があります。
では、いつが一番代謝量が多く、一番痩せやすい時期だと思いますか?
たくさん汗をかく夏に代謝量が多く痩せやすいとイメージされる方も多いですが、実は逆。
人間は生きるために、暑かろうが寒かろうが、体温を一定に保つ働きがあります。
夏は外気温が高いため、身体はさほど頑張らなくても36~37℃に体温を保つことができます。一方冬は外気温が低いため、体温が低下して身体の生命維持機能が失われるのを守るために、身体は多くのエネルギーを費やし体温を保たなければなりません。
この変化が基礎代謝に反映されるには若干のタイムラグがあり、冬から徐々に上がり、4月にピークになります。
つまり、ダイエットを頑張りたい人にとっては、最もエネルギーを消費しやすく、しかも雪も溶けて活動もしやすくなる4月が年一番のチャンス!
この時期を逃す選択はありません。
今回はその代謝アップをさらに手助けする、低脂質高タンパク質なレシピのご紹介です🍴
〈白い塩麻婆豆腐〉
材料(3人前)
- 絹豆腐(木綿でも可) …1丁
- 鶏むねひき肉 …150g
- 玉ねぎ …1個
- えのき 1/2房
- にんにく …1片
- 生姜 …1片
- 鷹の爪輪切り …お好み
- 豆板醤 …小さじ1
- オリーブオイル …適量
- *鶏ガラスープの素 …小さじ1
- *水 …300cc
- *酒 …大さじ1
- *減塩味噌 …小さじ1
- *砂糖 …小さじ1/2
- *塩 …一つまみ
- 豆乳 …大さじ2
- 片栗粉 …小さじ2
- ごま油 …適量
- こしょう …少々
- (あれば花椒粉)
- 小口葱(トッピング用) …適量
作り方
- 豆腐は2cm角にカットして、電子レンジで3分程加熱して水気を切る。(塩茹でしてもOK)
- えのき茸、玉ねぎ、にんにく、生姜はみじん切りにする。
- フライパンにオリーブオイルを薄く熱し、豆板醤、にんにく、生姜、玉ねぎを入れて炒める。
- 香りがたったらえのき茸、ひき肉も加え、色が変わるまでほぐしながら炒める。
- *を加え、ひと煮立ちさせる。
- 豆腐を加えて煮る。
- 火を弱めて、豆腐を崩さないように混ぜながら豆乳を加え、水溶き片栗粉でとろみをつける。
- こしょう(あれば花椒も)、ごま油をかけて、彩りに葱を散らして完成。
栄養価(1人前)
- エネルギー :218kcal
- タンパク質 :21.3g
- 脂質 :8.4g
- 糖質 :18.7g
- 食物繊維 :4.3g
- 食塩相当量 :0.6g
調理のワンポイントMEMO
●やや辛目の分量になっています。
少量の豆乳が辛味をマイルドにします♪
お子様がいらっしゃるご家庭やお好みによって、香辛料は分量を調整してください。
●ごま油は加熱には向きません。最後にかけて風味付けに活かしましょう💡
炒める際にはご家庭ではオリーブオイルがおすすめです♪キッチンペーパーで薄く塗り広げて使用しましょう。
レシピの栄養ポイント
低脂質
主役は鶏むね肉と豆腐の低脂質コンビ。
100g当たりの脂質量は、一般的な豚ひき肉では17.2g、中華料理店のような牛ひき肉では15g、鶏むね肉であれば1.9g、絹豆腐3.5gと圧倒的に脂質量が抑えられます。
カプサイシン
カプサイシンとは、唐辛子などに含まれる辛味成分のこと。
辛い料理を食べると汗をかきやすくなる方がいらっしゃいますが、これはまさにカプサイシンの効果。体内にカプサイシンが入ると、アドレナリンというホルモンの分泌を促します。
アドレナリンはエネルギー代謝を盛んにし、体脂肪の分解を促進、抗肥満効果が期待できます。
多量に摂ると消化管の粘膜を傷付けたり、吐き気や一時的な血圧上昇などのリスクもあります。適正な量を守りましょう⚠️
まとめ
- 食事を整えることは【=我慢】ではない
- 工夫しだいで【食事の楽しみ】も【健康】も両立できる
今回のレシピもあなたのお役に立つことができれば嬉しいです💛是非お試しくださいね♪

スマートチェーン所属管理栄養士の加藤です。
特定保健指導、リハビリ特化型デイサービススマートライフrehaの栄養管理を担当をしています。
"食"はとても身近なもので、たくさんの情報を簡単に手に入れられます。
ですが、それらの情報から『自分にとって合っており、正しいものなのか?』を自分一人で判断することは意外と難しいことです。
私たちと一緒に、身体が喜ぶ食事方法を探って学んでみませんか?✨
