【なぜ痩せないの?】間違ったダイエット方法を見直して、-5㎏痩せる方法に変えてみよう!
頑張ってダイエットに取り組んでいるのに体重が減らない!という方は少なくありません。
そのようなお悩みがある方は、一度ダイエット方法を見直す必要があります。
なぜ痩せないのか?の理由を知り、方法を見直すことによって₋5㎏以上の減量も夢ではありません。
まずは今のダイエット方法を振り返ってみましょう。
間違ったダイエット方法
今取り組んでいるダイエット方法は本当に合っているのか?を振り返ってみましょう。
ひとつでも当てはまる方はそれが原因でダイエットが上手くいっていないのかもしれませんので、後半でご紹介する正しいダイエット方法を実践してみましょう。
間食をする
「太らない間食!」などの情報から、ついつい間食をしてしまってはいませんか?
確かに通常のお菓子やジュースなどに比べると、ヘルシーな商品も増えダイエット中でも取り入れられるものは増えてきています。
ですがそのヘルシーな間食にも【カロリー・脂質・糖質】は少なからず含まれていることは、間違いありません。
ダイエット中でも食べていいからと言って食べ過ぎてしまえば、体重増加に繋がってしまうのです。
サラダだけ食べる
ダイエット中は、なるべく栄養価が高くカロリーが低いものを生活に取り入れたいですよね。
ダイエットの基本は野菜!野菜を食べれば痩せる!という考え方が広まっています。もちろん野菜は食べるに越したことはありませんし、100%間違っているとも言い切れません。
そのことからも白米や主菜をカットし、サラダだけを食べる方法のダイエットを取り入れてはいませんか?
先ほどもお伝えした通り野菜には豊富な栄養が含まれていますが、野菜だけでは栄養が偏ってしまうことも事実です。
適度にエネルギーとなる栄養を体に取り入れてあげないと、基礎代謝が下がり痩せにくい身体へと変化してしまいます。
ファスティング
一定の期間胃腸を休めるファスティングという方法を試したことがある方も多いのではないでしょうか?
もちろんこの期間中は固形物を基本的にはとらないので、減量が期待できることからダイエットになる!と思ってしまいますよね。
ですが正しいファスティングの目的はあくまで『内臓に休憩を与える』ためのものです。
一時的にカロリーが貰えなくなった身体は危険状態にあると勝手に判断し、その後吸収しやすくため込みやすい身体、いわゆる太りやすい身体をつくってしまうのです。
筋トレをしない
筋肉は脂肪よりも重たいことや、ゴツゴツと張った身体になりたくない!などの理由から筋トレを避けた食事制限だけのダイエットを行ってはいませんか?
もちろん食事制限をすることでのダイエット効果も得られることはありますが、筋肉を付けないことには『痩せやすい身体=基礎代謝の高い身体』にはならないため、身体は何も変わっていない状態で食生活を元に戻すと、リバウンドしやすくなってしまうのです。
筋肉が付き大きな身体になるためには専門的なトレーニングを続ける必要がありますので、自宅で行う30分~1時間程度の運動であればほとんど心配はありません。
心配な場合は運動のプロ、フィットネスジムのトレーナーに身体が大きくならない運動方法を教えてもらう方法をとってみましょう。
我慢を続けている
アルコールやお菓子、油ものなどダイエットを成功させるためには我慢した方が効果的なものがあることは事実です。
ですがその我慢がストレスの原因になってしまっていれば注意が必要です。
慢性ストレスはストレスホルモンが脂肪をため込み太りやすい身体になってしまいますし、何らかのきっかけで暴飲暴食に繋がりかねません。
食べ過ぎはもちろん厳禁ですが適量や食べる時間帯を意識して取り入れることは可能です。
我慢生活を終えた時にリバウンドしてしまう可能性もありますので、無理に我慢し続けることは避けましょう。
数字だけを意識する
体重や体脂肪などの数字が気になりダイエットを始めた、という方は多いのではないでしょうか?
ですがその数字だけを意識しすぎることで、ダイエットへ悪影響を及ぼす可能性があるのです。
数字に一喜一憂してしまうと、ストレスが溜まってしまう原因にもなってしまいますよね。
もちろん数字も大切なことには変わりありませんが、日々一喜一憂するのではなく身体の変化に目を向けてみませんか?
ダイエットを進めていくにつれ、体重は変わっていないのに「身体が締まってきた」「顔がスッキリしてきた」などの変化が起き始めます。
しっかりと効果は得られているにも関わらず、数字だけを意識してしまっているとそれらの変化に気が付かず諦めてしまうという方も多いのです。
実施期間が短い
さまざまなダイエット方法を短期間で行っていませんか?
『ダイエット=体重を落とす』だけと考え短期間実施し、効果が出ないから別の方法を試してみるとしてしまうとその効果はなかなか得られません。
そもそもダイエットとは『健康的になっていく』こととし、継続していくことが前提です。
実施期間の短いダイエットでは体質改善される前に移り変わってしまうため、その方法の十分な効果が得られません。
長期的なものとして考え自分が無理なく行える方法を取り入れることで、体質が変わり痩せやすい身体づくりの成功に近づくはずです。
正しいダイエット方法
間違ったダイエット方法をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
一言にダイエットと言っても方法がたくさんあり過ぎて、取り組む前に諦めてしまいそうになりませんか?
ですがどんなダイエットも、根本的な部分は似たようなものなのです。
『ダイエット=健康的になる』という視点で正しいダイエット方法をご紹介します。
痩せる睡眠時間
コロンビア大学の研究によると平均睡眠時間が7~9時間の人に比べ、少ない睡眠時間の方は肥満傾向であることがわかっています。
睡眠時間と肥満傾向率を表にまとめましたので、普段の睡眠時間が7~9時間に満たない方は要注意です!
平均睡眠時間 | 肥満傾向率アップ |
6時間 | 23%アップ |
5時間 | 50%アップ |
4時間 | 73%アップ |
睡眠不足が肥満に繋がってしまう原因として、食欲を抑えるホルモン『レプチン』の分泌が減少し、反対に食欲を高めるホルモン『グレリン』の分泌が増加してしまうからです。
食事や運動などを気を付ける方は多いですが、実は睡眠もダイエットにおいては重要なポイントです。
ダイエットに影響を及ぼすホルモンの分泌が24時~4時の間に分泌されますので、22時~23時までに寝るように心がけてみましょう。
適切な食生活
間違ったダイエット方法にいくつか食事に関連するものがありましたが、食事は身体をつくるために必要不可欠なモノなのでダイエットに大きく影響を及ぼします。
- 一日三食欠かさず食べる
- 1回の食事は20分以上時間をかける
- 成分やカロリーを記録する
- 必要な栄養素を意識的に取り入れる
など、当たり前と思われるかもしれませんがダイエットにおいては重要なポイントになります。
これらを意識できるようになると、外食や間食も調整しながら取り入れられるのでストレスは最小限で抑えられ、一生続けられるダイエットになります。
はじめは調べることも大変ですし、難しさを感じてしまうこともあるかもしれません。
最近では食事指導のプロに食事を見てアドバイスが貰えるサービスなどがあります。
- 正しい知識を身につけたい
- 自分に合った方法だけを教えてほしい
- 誰かに相談したい
とお考えの方はぜひ下記のサービスをチェックしてみてくださいね!
運動習慣を身につける
ダイエットに欠かせないもう一つとして運動習慣を身につけることは非常に大切です。
先ほどもご紹介しましたが、基礎代謝を上げることで痩せやすい身体へと変えていくことがダイエットを成功させる秘訣とも言えます。
取り入れやすい運動としてジョギングなどがあげられますが、これは有酸素運動といいじっくりとカロリー燃焼することができる運動です。
基礎代謝を上げるためには、短時間で負荷をかける筋トレなどが必要になります。
ご自身に合う筋トレを習慣化できるように、まずは週2回~3回取り入れてみましょう。
- 運動が苦手と感じる
- はじめても続かない
- どんな運動をすればいいのかわからない
などの不安を感じる方は、ぜひスマートスタジオをチェックしてみてくださいね。
- 1回の運動時間は20分
- 予約不要なのでいつでも隙間時間に立ち寄れる
- 着替えや運動靴は不要
- パーソナルトレーニングは1回1,100円~
と「運動が得意ではない」という方こそ、通いやすいフィットネスジムもあります。
気になる方はお近くの店舗を探してみてくださいね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
さまざまなダイエット方法がありますが、結局のところ大切なものは
- 睡眠
- 食生活
- 運動習慣
この3つなのです。
ダイエットは一生続けられる『健康的になっていく』という視点で取り組んでいきましょう。
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