美白のために意識すること4つを解説!色白美肌を手に入れよう
夏も終わり頑張っていたけど「日に焼けてしまった…」と感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回は美白のために取り組んでほしいこと、意識することを4つご紹介します。
ぜひ最後までご覧くださいね。
紫外線対策は1年中必要
ジリジリと暑い夏に紫外線対策をしている方は多くいらっしゃいますが、実は紫外線は1年中地表に降り注いでいるため、美白を目指すためには紫外線対策は日々必要なものなのです。
紫外線の種類
紫外線(UV: Ultraviolet rays)は、太陽から放出されるエネルギーの一部で、肉眼で見ることができない光の範囲にあります。紫外線には主に次の3つの種類があります。
UVA
主に肌の奥深く真皮層まで浸透し、皮膚の老化やシワの原因となる可能性があります。
また、UVAは窓ガラスを通過することができるため、室内にいても影響を受けることがあります。
UVB
皮膚の表面に影響を与え、日焼けや赤みの原因となります。
UVBはUVAよりエネルギーが強いため、日焼けや皮膚のがんのリスクを高めることがあります。
UVC
大気中のオゾン層でほとんどが吸収されるため、地上にはほとんど到達しません。
ただし、人工的な光源(例:殺菌灯)からは放出されることがあります。
日焼け止めクリームの表記
日焼け止めクリームは、紫外線からの肌を保護するためのコスメティック製品です。
商品を見てみるとSPFやPAという文字が書かれているのですが、それぞれ紫外線からの保護度を表す指数となります。
SPF (Sun Protection Factor)
SPFはUVB(紫外線B波)からの保護度を示す指標です。
SPF値が高いほどUVBからの保護効果が高まり、2~50以上の数値が書かれており、数値が高くなるほど保護効果は高まります。
PA(Protection Grade of UVA)
PAはUVA(紫外線A波)からの保護度を示す指標で『 + 』の数で示されます。
PA+++やPA++++といった表示が多く見られます。こちらも『 + 』の表記が多いほど保護効果は高まります。
保護度が高い方がいいわけじゃない
日焼け止めクリームに記載されているSPFやPAは、保護度の高いクリームを使えばいいように感じますよね。
ですが、肌に対して負担をかけてしまうことになってしまうため、生活シーンに合わせた日焼け止めクリームを使い分ける必要があります。
〇日焼け止め選び方早見表
生活シーン | 散歩や買い物 日常生活 | 屋外での軽い活動 レジャーなど | 海や山 炎天下での活動 | 紫外線に過敏な方 1日中屋外にいる場合 |
SPF | 10~20 | 15~30 | 30~50 | 50~ |
PA | + / ++ | ++ / +++ | ++ / +++ / ++++ | +++ / ++++ |
日焼け止めクリームのタイプ
日焼け止めクリームには、物理的・化学的なブロック方法を使用するタイプや、両方の特性を併せ持つものがあります。
物理的なものは肌に残る白さが気になることがありますが、敏感肌の方には推奨されることも多いです。
化学的なものは肌になじみやすく見た目の白さは少ないことが特徴的です。ですが肌に合わない場合があるため注意が必要です。
効果的に紫外線を防止するために
効果的な紫外線防止のためには、十分な量を使用し2〜3時間ごとや汗をかいた後などに再度塗り直すことが推奨されています。
クリームタイプだと塗り直しが面倒に感じてしまう方は、スプレータイプの日焼け止めを活用してみることもオススメです。
紫外線は皮膚だけでなく、目や髪にも影響を与えることがあります。日常的に外出する際には、適切な紫外線対策を行うことで、肌や健康を保護することができますよ。
定期的なピーリング
ピーリングは美肌ケアに良く用いられるもので、皮膚に専用のジェルやクリームをのせ、肌表面にある古い角質を柔らかくし取り除くものです。
顔以外にもデコルテや背中、黒ずみが気になる部分にも活用することができるため、自宅ケアとして人気が高い方法です。
美容品は必ず成分を確認しよう
市販されている美容品のパッケージ裏部分には成分が必ず記載されています。
成分を知ることで、ご自身の肌に合わない物を見分ける事もできますし、より効果的な商品を選ぶポイントにもなります。
ピーリングに含まれていてほしい成分
- AHA(アルファヒドロキシ酸)
- BHA(ベータヒドロキシ酸)
- PHA(ポリヒドロキシ酸)
AHA | BHA | PHA |
|
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毛穴詰まり・角質ケアをしたい方は油に溶けやすいBHA(サリチル酸)が含まれるものを、肌表面の汚れや角質ケアをしたい方は水に溶けやすいAHAやPHAが含まれるものを選んでみましょう!
商品を購入する際にはぜひチェックしてみて下さいね。
ピーリング後の注意点
ピーリング後の肌は皮膚が薄くなり、デリケートな状況になります。
そのため、肌がいつもより乾燥しやすくなってしまったり、紫外線によるダメージを受けやすくなってしまうため注意が必要です。
ピーリング後は保湿、外出時には日焼け止めクリームを忘れずに使用するようにしましょう。
スキンケアを見直そう
美白を目指すためにはスキンケアは欠かせません。
正しいスキンケアを学ぶ場は少ないため、自分自身で調べ勉強する必要があり正しい情報を見分けることが難しいのです。
そのため、スキンケアを行っているのに改善されずに悩んでいる方も多いのです。
正しいスキンケアの順番
スキンケアには順番があることをご存じですか?さらに、朝と晩のスキンケアでその内容は変わります。
朝のスキンケア
朝のスキンケアは睡眠中にかいた汗や皮脂などの汚れを落とし、刺激から肌を守るために保湿し紫外線から肌を守る目的があります。
- 洗顔
- 化粧水
- 美容液
- 乳液・クリーム
- 日焼け止め
夜のスキンケア
夜のスキンケアはメイクや汚れを落とし、紫外線や花粉などによる刺激を受けてしまった肌をケアする目的があります。
- クレンジング
- 洗顔
- 化粧水
- 美容液
- 乳液・クリーム
含まれていてほしい成分
スキンケアに使用する商品に含まれていてほしい成分はいくつかありますが、中でも
- L-アスコルビン酸
- ナイアシンアミド
- アルブチン
- トラネキサム酸
- カモミラET
- コウジ酸
などといった成分を確認してみましょう。
メラニン抑制効果が高いため、美白効果を高めたい時にオススメの成分です。
成分によっては酸化しやすいものもあるため、商品の保管方法を守り使用するようにしてみましょう。
食生活の見直し
美白・美肌のためには外からのケアも大切ではありますが、内側からのケアが最も重要です。
実は内側からのケアが7割とも言われ、スキンケア用品にお金をかけるよりも食事を変える方が肌の状態は変わりやすかったりもします。
ぜひ日々の食生活を見直して、内側から改善していきましょう。
抗酸化食品を摂る
抗酸化作用のある栄養素とは、
- ビタミンC
- ビタミンE
- ポリフェノール類
- ミネラル類
- カロテノイド
などがあげられます。
栄養素 | 食材 |
ビタミンC | パプリカ・ブロッコリー・キウイ・いちご など |
ビタミンE | ひまわり油・ごま・アーモンド・ピーナッツ など |
ポリフェノール類 | プルーン・りんご・緑茶・紅茶 など |
ミネラル類 | わかめ・のり・昆布・桜えび・納豆 など |
カロテノイド | パプリカ・トマト・ほうれん草・オレンジ など |
美白の大敵
美白のために気を付けていただきたい食べ物をご紹介します。
普段の食生活を振り返りながら、今後の生活で意識してみて下さいね。
糖質を多く含む食べ物
糖質は身体のエネルギー源として欠かせない栄養素です。
ですが、糖質をとりすぎてしまうことで血液の粘度が高まり、肌に対しての栄養素の供給が低下しターンオーバーが遅れてしまうのです。
糖質の摂り過ぎには注意しましょう。
油分の多い食べ物
コンビニやファストフード店の食べ物に含まれる油は、摂り過ぎてしまうと皮脂の分泌が増える可能性があります。
過剰に皮脂が分泌され、酸化することで肌にダメージを与えメラニン色素が分泌されてしまいます。
油分の多い食べ物はなるべく避ける事が望ましいと言えます。
最後に…
重要なのは、無理なく継続的にスキンケアや食生活の見直しを行うことです。
肌のコンディションや体調、生活環境に合わせてケアを調整することでより効果的な結果を得ることができます。
そして先ほどもご紹介した通り、お肌の改善のために必要なのは『内側ケアが7割』です。
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ぜひこちらの記事もご覧ください。
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