身体のアンチエイジングには運動が効果的?今日から取り入れてみよう
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スマートスタジオ広報部ワタナベです。
「綺麗に年齢を重ねたい」年代を問わず全ての女性に共通する願いではないでしょうか?そこで本日は"アンチエイジング"についてです。
まず、"アンチエイジング"と聞くと特別な美容方法やケア、高額な何か…というイメージはありませんか?
実は手軽に取り入れる方法として"運動"が関わってくるのです。運動をするだけでも若々しいお肌、活力みなぎる体作りに役立ちます。
綺麗に健康に年齢を重ねたい方必見!!運動とアンチエイジングの関係について、具体的なオススメの運動をご紹介します。
アンチエイジングとは
そもそもアンチエイジング(anti-aging)とは『anti=反抗・抗体』『aging=加齢』といった意味で日本では抗老化・抗加齢と言われています。
アンチエイジングと聞くと美容をイメージされる方も多いと思いますがそれだけではありません。"アンチエイジング医療"という分野もあるように、元気で長寿を享受することを目指すための予防医学でもあります。
アンチエイジングで健康を目指し体の機能を衰えないようにすることで、生活習慣病や骨折、認知症などの発症を予防すると同時に美容にもメリットを与えます。結果、姿勢改善やお肌も若々しく見えるようになるのです。
生涯健康を目指すためにも、加齢に負けない若々しさを手に入れるためにも、アンチエイジングは年齢・性別を超えて必要とされるものです。
ではさっそくアンチエイジングに欠かせない、運動についてお話ししていきます。
運動とアンチエイジングの関係
なぜ運動が関係するのか、大切なのか…
〇美肌・若返りホルモンの分泌が増える
運動をすると美肌・若返りホルモンと呼ばれる"成長ホルモン"や幸せホルモンと呼ばれる"セロトニン"の分泌が促されます。
〇汗をかいて代謝アップ
女性アスリートのお肌を見てみるとツヤツヤ、しかも若々しい印象の方が多いですよね。なぜかというと、汗を日頃からたくさんかいているからです。
汗をかく=究極のデトックス
といってもいいくらいです。老廃物や余計な水分を排出することで新陳代謝があがり免疫力・体力アップ、美肌効果が期待できます。
〇筋力アップ・健康維持・姿勢改善
体の筋力は年齢とともに衰えていきます。筋力が衰えることで転倒や怪我のリスクが高くなり、高齢者では一度大怪我をしてしまうとそのまま寝たきりになってしまうケースも少なくありません。
また運動不足によって招かれる脂質異常症・高血圧・糖尿病などの生活習慣病リスクも見逃せません。
生涯元気に動かせる体を手に入れるためにも運動をして筋力を高めておくことが欠かせないのです。体の筋力がつくことで背筋が伸びて姿勢が良くなり、若々しい印象を与えることも期待ができます。
〇排出・結構サイクルの改善
運動により汗をかくのはもちろんのこと、胃腸の動きも活発になり体の不要なものを排出する力が高まります。さらに血行サイクルも改善され、毒素の少ない綺麗な血液とともに酸素や栄養が十分に届けやすくもなるので、お肌の新陳代謝アップ!その結果お肌の生まれ変わり(ターンオーバー)が促されて角質層は薄くなり健康的に。
コラーゲンやエラスチンを作り出す細胞が集まる真皮層は、水分や栄養がしっかり届くことで厚くなりお肌がみずみずしい状態へと整っていきます。
〇たるみ解消
年齢を重ねるとどうしても皮膚がたるんできて弱弱しい印象になりがちです。
運動をして筋肉をつけることで筋肉の土台がしっかりと支えてくれるので、たるみがちなお肌もハリのあるお肌へと改善していきます。
メリハリのある体型になることでハツラツとした元気な印象を与えることにも繋がりますよね。
アンチエイジングは何歳から?
遅いも早いもありません!!
カナダのマクマスター大学のマーク ターノポルスキー教授による調査では、65歳以上の方に1回30分週に6回の運動を3ヵ月間行ってもらったところ皮膚の表皮層・真皮層ともに肌年齢が若返っていたと報告されています。
「今さら…」と諦めるのではなく年齢を重ねた今だからこそ、運動によるアンチエイジングを目指してみてはいかがでしょうか?
アンチエイジングに最適な運動と頻度について
ここまで運動がもたらすアンチエイジングの効果をご紹介してきました。ここからは具体的にどんな運動がいいのか、運動頻度をご紹介してきます。
運動種類
可能であれば"有酸素運動・筋トレ・ストレッチ"の3本軸で運動ができると理想的です。
〇有酸素運動と筋トレ
有酸素運動であればウォーキング・ジョギング・ボクササイズ・ダンス・水泳など。
筋トレは大きな筋肉が集まる下半身や、背中周りの筋トレをまず重視してみると鍛えられる筋肉面積が大きいので、代謝や血の巡りが早く改善されます。
内臓脂肪を減らしメタボリック症候群を予防、筋トレは筋肉量や成長ホルモン、代謝アップさせるのに役立ちます。
〇ストレッチ
全身のコリを緩和させて血行改善や姿勢改善に繋がり見た目の若々しさ維持に繋がります。
〇運動の順番
『ストレッチ→筋トレ→有酸素運動→軽いストレッチ』だと効率よく筋肉を鍛えながら脂肪燃焼が叶います。
運動頻度
先ほどご紹介した調査では1回30分週6回のウォーキングでアンチエイジングに効果があったとのことなのでまずは1日30分週に6回の運動ができるとベストですね。
とはいっても「1日30分週に6回は難しい」と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか?有酸素運動は細切れでも意味があることがわかっています。連続して30分の運動である必要はありません。
- 自転車通勤中の10分間、ギアを少しあげてこぐ
- 少し早歩きを意識してみる
- エレベーターやエスカレーターを使わずなるべく階段をつかう
など、日常にある運動を意識して積み重ねればハードルが下がるような気はしませんか?
是非1日30分を意識してみてくださいね。
運動習慣を身につける
ここまでアンチエイジングと運動の関係や、具体的にアンチエイジングに有効的な運動をご紹介してきました。
"若々しさを維持するために運動が大切"とわかっていても毎日意識的に動かすことが難しく、継続できない。他にも支障が出る部分があり思うように体が動かせないなど、心配事は山積みです。
運動を長く続けるコツは『運動を生活の一部にすること』
朝起きて自然とコーヒーを手に取るように、自然と運動したいと思えるクセを身につけていきましょう。最初から1人で習慣付けが難しいと思われる方はぜひ二人三脚で理想の自分を叶える各種サービスをご活用ください。
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