太るサラダと痩せるサラダ、あなたは答えられますか？正しい知識を身につけてダイエットを成功へ導こう！
ダイエットに取り組もうと今までの生活を見直した際に『食生活』から改善をする方は多いのではないでしょうか？
インターネットでダイエットと検索しても、栄養バランスを整えることが重要視されています。
「ダイエットのために！」とサラダを食べ始めることは良いことですが、ちょっと待ってください。
太るサラダと痩せるサラダがあることをご存じですか？知らないままだと、ダイエットにとって逆効果になりかねません。今回はサラダについてご紹介していきます。
ダイエットを頑張る方はぜひ参考にしてみてくださいね。
ダイエットと野菜
野菜はダイエットを頑張る方以外にも、健康的な身体を目指すためにぜひ取り入れてほしいものになります。
栄養を摂る
野菜にはさまざまなビタミン・ミネラル・食物繊維などが含まれているものが多くあります。そのためダイエット期間のみに関わらず積極的に取り入れるようにしてみましょう。
ビタミンやミネラルは、三大栄養素（たんぱく質・脂質・糖質）の代謝や合成に関わっており、エネルギー生産を手助けしてくれます。
代謝をスムーズに進めてくれることから体脂肪の燃焼率を促してくれることになります。
基本的に低カロリー
一部の野菜を除いて基本的には低カロリーな野菜が多いため、ダイエット中でもたくさんの量を食べることができます。
キャベツ・レタス・ほうれん草・きのこ類など不溶性食物繊維を多く含む野菜は、胃の滞在時間が長いのでお腹を満たしたい際におすすめです。
太るサラダを見分ける
冒頭でもお伝えした通り、身体にいいから！という理由で摂り入れている野菜は、本当に痩せるサラダですか…？
今回は太りやすいサラダとその理由をご紹介します。
マカロニサラダ
パスタの種類であるマカロニがメインのサラダで、ほとんどが糖質のためダイエットには向いていません。
たっぷりのマヨネーズを使用していることからカロリーも増えてしまいます。
食べる場合は、一緒に食べる主食の量を減らしてみるなどの工夫が必要になります。
ポテトサラダ
ポテトサラダの主役であるじゃがいもには糖質が多く含まれています。マヨネーズがたっぷり使用されていることにも注意が必要です。
食べる場合は、じゃがいも以外の野菜（きゅうりやにんじんなど）をたくさん入れ、マヨネーズの量は減らすようにしましょう。
かぼちゃサラダ
先ほどのじゃがいも同様に糖質の高い、かぼちゃを使ったサラダも注意が必要です。
市販されているかぼちゃサラダは味を美味しく整えるために生クリームが使用されているケースも多いので、食べる場合は量と含まれているものを調べてから取り入れるようにしましょう。
春雨サラダ
春雨と聞くとダイエットに効果的な気もしますが、春雨のほとんどが糖質です。
さらに春雨サラダと言えば、ごま油などを使用することが多く脂質の量も高めています。
食べる際は少量にとどめ、野菜やささみなどの低カロリーな具材をたっぷり合わせましょう。
コールスローサラダ
野菜がメインのサラダなのですが、たっぷりのマヨネーズが使用されていることも特徴的です。
さらに彩りを良くするためにコーンが使用されていることも多くありますが、コーンは糖質が多い野菜なのでダイエットには向いていません。
食べる場合はマヨネーズの量を減らし、糖質の多い野菜は控えるようにしましょう。
ドレッシングサラダ
サラダを食べる際にドレッシングを利用する方も多いのではないでしょうか？
ドレッシングをたっぷりかけてしまうと、カロリーや塩分を多く摂取してしまいかねませんので、使う際は少量にしてみたり、ノンオイルドレッシングやオリーブオイル、お酢などで味を付けてみましょう。
オリーブオイル
Q.オリーブオイルはなぜ身体に良いと言われているの？
A.オリーブオイルの主成分であるオレイン酸は一価不飽和脂肪酸と呼ばれ、生活習慣病の元となる“悪玉コレステロール”の濃度を下げ、反対に生活習慣病を防ぐ“善玉コレステロール”は下げないとされているからです。
野菜ジュースで補充
コンビニなどで気軽に購入することができる野菜ジュースでは、野菜不足を補うことはできるのでしょうか？
糖質に気を付けて選ぶ
市販されている野菜ジュースは糖質が多い傾向にあります。
最近では低糖質・糖質オフの野菜ジュースも販売されているので、選ぶ際は糖質に気を付けて選ぶようにしましょう。
補う程度で考える
市販の野菜ジュースは野菜の絞り汁を使用しています。
野菜の栄養素を摂り入れることはできますが、それだけで補えるわけではありません。
野菜ジュースだけでは野菜不足を解消することは難しいですが、野菜が足りないかも…と感じた日に補う目的として摂り入れることがおすすめです。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
ひとまとめにサラダと言っても、ダイエットに向いていないサラダがあることがわかりましたね。
ダイエットに向かない野菜
- じゃがいも
- さつまいも
- さといも
- かぼちゃ
- とうもろこし
サラダで気を付けること
マヨネーズやドレッシングの使用量には注意が必要です。
量を減らしてみたり、オリジナルドレッシングを作ってみる工夫を加えてみましょう。
野菜ジュースで補う
あくまで補う目的として野菜ジュースを摂り入れるようにしましょう。
商品を選ぶ際は、糖質に注意が必要です。
せっかく頑張って取り組むならば、正しい知識でダイエットを確実に成功へ導いていきましょう。
スマートチェーンおすすめサービス
- 20分フィットネス スマートスタジオ
- 個別指導フィットネス スマートウェイ
- オンラインパーソナル スマホフィット
- 指定運動療法施設 メディカルフィットネス
- 全ての女性に スマートプロテイン
- 糖質30g&塩分2.5g以下の冷凍宅配弁当 nosh
