冷え性改善!パワープレート×ヨガでできるエクササイズ3選
スマートスタジオチェーンでPowerPlateマスタートレーナーとして活動しているウエダです。
本日は冷え性の予防法とパワープレートでできる運動をご紹介します!
冷え性は、特に寒い季節になると悪化しやすく、その影響で体調不良や健康リスクが増加することがあります。
そこで、冷え性を改善するために効果的な運動に焦点を当ててみましょう。適切な運動は血行を促進し、体温を上げ、冷え性の症状を軽減するのに役立ちます。
パワープレートの特徴
パワープレートは上下・前後・左右のあらゆる方向に1秒間に25〜30秒の高速振動を加えることにより全身の筋活動を活性化させますので、末梢神経まで血流を流すことに長けています。
また振動が加わることによって、カラダの中にある水分も振動し血流・リンパ還流を促進させる事が出来ます。(詳しい情報はこちらをクリック【パワープレート公式HP】)
それでは早速!冷え性を解消する方法はどのような物があるのか…ご紹介します。
1. 有酸素運動の重要性
冷え性改善において有酸素運動は不可欠です。
ウォーキング、ジョギング、サイクリングなどの適度な有酸素運動は、心臓血管系を強化し、全身の血行を向上させます。
血流が良くなることで、手足の末端まで十分な血液が行き渡り、冷え性の症状が軽減される可能性が高まります。
2. ストレングス・トレーニングの導入
筋力をつけることも冷え性の改善に寄与します。
特に下半身の筋肉を重点的に鍛えることで、対策が得られます。
スクワット、ランジ、レッグプレスなどのトレーニングは、脚部の筋肉を強化し、血液の循環をサポートします。
3. ヨガと冷え性
ヨガは心身のバランスを整え、ストレスを軽減する効果があります。冷え性はストレスが一因とされることもあるため、ヨガはその改善に有益です。
特に、ヨガのポーズや呼吸法は血行を改善し、体温を安定させる効果が期待できます。
4. ウォーミングアップとクールダウンの重要性
運動前に十分なウォーミングアップを行うことは、急激な運動によるケガを防ぐだけでなく、体温を上げ、血行を促進する面でも重要です。
また、運動後にもクールダウンを念入りに行うことで、急激な体温の変化を防ぎ、効果的な冷え性対策となります。
5. 適度な継続性がポイント
冷え性の改善には適度な継続性が求められます。
毎日少しずつ運動を続け、体力を着実に向上させることが大切です。急激なトレーニングや無理な運動はかえって逆効果となる可能性があるため、自身の体調に合わせた計画を組むことが重要です。
冷え性解消運動
1ダウンドック
〈30Hz Low設定〉
やり方
1 パワープレートの前にボックスを設置し四つん這いのポーズをとる
2 パワープレートにつま先をつけて、お尻の位置を高くする
3 左右交互に膝を曲げながら、ふくらはぎを伸ばしていきましょう。
注意点
・呼吸を止めないように実施しましょう。
2猿神のポーズ
〈30Hz Low設定〉
やり方
1 パワープレートの前にボックスを設置し四つん這いのポーズをとる
2 片足を前に出し、お尻を後ろに引きましょう
3 左右交互に膝を曲げながら、ふとももの裏を伸ばしていきましょう。
注意点
・呼吸を止めないように実施しましょう。
3三角のポーズ
〈30Hz Low設定〉
やり方
1 パワープレートの前にボックスを設置し横向きで立ちましょう
2 前方の足に手をつけ、状態を傾けます
3 反対の手を伸ばして全身をストレッチしていきましょう
注意点
・呼吸を止めないように実施しましょう。
〈30Hz Low設定〉
やり方
1 パワープレートの前にボックスを設置し四つん這いのポーズをとる
2 身体を前方に倒し、肘を床につけましょう
3 股関節前面のストレッチをしていきます
注意点
・呼吸を止めないように実施しましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
冷え性を改善するためには、適切な運動が欠かせません。
有酸素運動、ストレングス・トレーニング、ヨガなどを組み合わせ、体全体の健康を促進することが大切です。
しかし、何よりも個々の体調や限界を考慮し、過度な負担をかけずに取り組むことが重要です。冷え性の症状が重い場合や他の健康問題がある場合は、専門家と相談することをおすすめします。
適切な運動と生活習慣の改善により、冷え性の症状が和らぎ、快適な生活を取り戻すことができるでしょう。
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スマートスタジオでPowerPlate®︎マスタートレーナー(Power Plate®︎ Educator)として活動している30代男性。
プロアスリートや海外セレブ達が長年愛用しているパワープレート。
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