高齢者にオススメ！ピラティスの嬉しい効果を4つご紹介｜ブログ｜コラム

SNSなどの発信により、聞いたことがある方も増えている"ピラティス"という運動方法。

ピラティスとは、ドイツ人のジョセフ・ピラティス氏考案のエクササイズで、第一次世界大戦中に傷病兵のリハビリを目的として開発されました。

そのため、負担が少なく年齢や性別を問わずに取り組むことができることが特徴的な運動です。

インナーマッスルや体幹を鍛え、身体の柔軟性を向上させると同時に、骨格や姿勢のゆがみを整えながら強くしなやかな身体づくりを目指すことが目的とされています。

また筋力・全身のバランス能力アップなどの効果が期待できるのです。

ピラティスの効果

ピラティスには姿勢を良くする効果があります。

 正しい姿勢とは、耳・肩・骨盤・くるぶしが一直線上にある状態ですが、スマートフォンの利用やデスクワークなどの生活から姿勢が歪んでしまっている方はとても多いです。

姿勢が歪むと、身体のバランスを取るために特定の骨や関節に負荷がかかりやすくなり、身体に不調が現れてしまうことに繋がります。

ピラティスで姿勢を改善すると、内臓の不調や腰痛・肩こりなども解消されやすくなり、見た目の印象を良くする効果も期待できます。

骨盤が正しい位置にキープされるとバランス能力が向上し、肩や腰などにかかる体重が分散されるため、筋肉の強張りやコリがほぐれやすくなります。

ピラティスは筋肉のアンバランスさを整え、骨盤の上にある内臓の位置も改善し、血流が促進され内臓機能の向上が期待できます。

ピラティスは全身の血流を促進することで脂肪燃焼効率が高まるため、脂肪が身体につきにくくなりダイエット効果が期待できます。

また全身の筋肉が引き締められるため、メリハリのあるボディラインを目指すことができます。

ピラティスは自律神経の交感神経を活性化させる効果があります。

交感神経は身体にエンジンをかける神経系のため、脳が覚醒して気持ちが高揚しやすくなり、アクティブで前向きな気持ちになりやすくなります。 

結果として、ストレスを感じにくくなります。

ピラティスはインナーマッスルを鍛える効果がありますが、身体への負荷は少ないことが特徴的のため、筋肉トレーニングよりゆるやかに身体を鍛えたい方に適しています。

インナーマッスルや体幹、全身の筋肉が強化されると身体機能の維持・向上が期待でき、姿勢が良くなり関節にかかる負担が分散されるので関節痛が緩和されます。

またピラティスには激しい動きや大きな動きはあまりないため、体力がない方・身体が動かしづらい方にも無理のない範囲で取り組みやすいことが特徴です。

いかがでしたでしょうか？

ピラティスには様々な効果がありますので、是非楽しみながら実践してみていただきたいです。

スマートスタジオ新札幌ではピラティス無料体験実施中です。

是非この機会に始めてみませんか？