【簡単調理編】春の食材で健康に!各食材のオススメ調理法をご紹介します!

雪解けも進み、少しずつ春の陽気になってきましたね!
スーパーでも春らしい食材を見かけることが多くなってきました。そこで、今回は「春らしい食材のオススメ調理法」をまとめてご紹介します。
今回は各食材の”簡単にできる調理法”をご紹介していきます。
料理が得意な方も、そうではない方もどちらも実践できるような内容になっておりますので、気になる方は是非、最後までご覧ください。
▼この記事を読んで欲しい方
- 春の食材の調理法を知りたい方
- 菜の花の簡単な調理法を知りたい方
- タケノコの簡単な調理法を知りたい方
- 新玉ねぎの簡単な調理法を知りたい方
- あさりの簡単な調理法を知りたい方
- いちごの簡単な調理法を知りたい方
▼この記事を読んで分かること
- 菜の花の簡単な調理法について
- タケノコの簡単な調理法について
- 新玉ねぎの簡単な調理法について
- あさりの簡単な調理法について
- いちごの簡単な調理法について
菜の花の調理法をご紹介
では、まずは1つ目の食材である「菜の花」の調理法をご紹介していきます。
菜の花のおひたし
菜の花の簡単な調理法として、《菜の花のおひたし》をご紹介します。とてもシンプルで、美味しく仕上がるのでおすすめの調理法です。
材料:
菜の花(1束)
醤油(小さじ2~3)
だし(小さじ1)
みりん(小さじ1)
塩(少々)
作り方:
菜の花を準備する
菜の花を食べやすい長さに切り、根元の部分が硬い場合は少し切り落とします。菜の花を茹でる
鍋にたっぷりのお湯を沸かし、塩をひとつまみ加えます。お湯が沸騰したら、菜の花を入れて1~2分ほど茹でます。菜の花が鮮やかな緑色になったらすぐに取り出します。冷水で冷やす
茹で上がった菜の花を冷水にさらして、しっかり冷まします。これによって色が鮮やかになり、苦味が和らぎます。水気を絞る
冷水から菜の花を取り出し、軽く絞って水気を取ります。調味料を混ぜる
醤油、だし、みりんを小さな器に入れてよく混ぜます。お好みで調味料の量を調整して、味を見てください。おひたしを作る
茹でた菜の花を器に並べ、先ほどの調味料をかけて軽く和えます。完成
少し時間をおいて味がしみ込むと、さらに美味しくなります。器に盛り付けて、完成です。
シンプルですが、菜の花の香りや甘みを楽しむことができる一品です!
タケノコの調理法をご紹介
では、次に2つ目の食材である「タケノコ」の調理法をご紹介していきます。
タケノコの炊き込みご飯
タケノコを使った簡単な調理法として、《タケノコの炊き込みご飯》をご紹介します。タケノコの風味を生かしたシンプルで美味しい一品です。
材料(4人分):
タケノコ(1本、または茹でたもの200g程度)
米(2合)
鶏もも肉(150g)
干しシイタケ(2~3枚)
だし(400ml)
醤油(大さじ2)
みりん(大さじ1)
砂糖(小さじ1)
塩(少々)
酒(大さじ1)
作り方:
タケノコの準備
生のタケノコを使う場合は、皮をむいて根元の硬い部分を切り落として茹でます。茹で時間は30分程度で、竹串がすっと通るくらいの柔らかさが理想です。茹でたタケノコを薄切りにします。
茹でたタケノコが市販されている場合は、さっと水で洗い薄切りにします。干しシイタケの戻し
干しシイタケをぬるま湯に10~15分程度浸して戻します。戻し汁は後で使うので、取っておきましょう。戻したシイタケは薄切りにします。鶏肉の準備
鶏もも肉を一口大に切り、塩と酒をふって軽く下味をつけます。米の洗浄と準備
米を洗い、30分程度水に浸しておきます。浸しすぎるとベチャッとするので、浸し時間を調整してください。炊飯器に材料をセット
炊飯器に洗った米、だし、醤油、みりん、砂糖、塩を加えます。だしは、戻し汁と合わせて400mlになるように調整します。具材を加える
米の上に、切ったタケノコ、戻したシイタケ、鶏肉を均等に乗せます。炊飯
炊飯器のスイッチを入れて、通常通り炊きます。炊きあがったら、全体を軽く混ぜます。完成
出来上がった炊き込みご飯をお椀に盛り付けて、召し上がりください。
ポイント:
タケノコの風味を活かすために、シンプルな調味料で味付けをします。
鶏肉の旨味が染み込み、タケノコとシイタケの風味と相まって、深みのある味わいになります。
だしをしっかり使うことで、タケノコ本来の味が引き立ちます。
タケノコの旬を感じることができる、とても美味しい炊き込みご飯です。簡単に作れるので、ぜひ試してみてください!
新玉ねぎの調理法をご紹介
では、次に3つ目の食材である「新玉ねぎ」の調理法をご紹介していきます。
新玉ねぎのサラダ
新玉ねぎを使った簡単な調理法として、《新玉ねぎのサラダ》をご紹介します。新玉ねぎの甘みを活かしたシンプルで美味しい一品です。
材料(2〜3人分):
新玉ねぎ(1個)
ベビーリーフ(適量)
トマト(1個)
オリーブオイル(大さじ2)
レモン汁(小さじ1)
塩(少々)
こしょう(少々)
バルサミコ酢(小さじ1、任意)
ハーブ(タイムやバジルなど、少々・お好みで)
作り方:
新玉ねぎの準備
新玉ねぎを皮をむいて、薄切りにします。新玉ねぎは甘みが強いため、薄切りにしても辛味が少なく、食べやすいです。切った後、水にさらして辛味を和らげることができますが、新玉ねぎの場合はそのまま使っても美味しいです。トマトの準備
トマトを洗い、ヘタを取った後、薄切りにします。トマトの甘みと新玉ねぎの相性が抜群です。サラダの盛り付け
ボウルに新玉ねぎの薄切りを入れ、トマトのスライスとベビーリーフを加えます。ベビーリーフはサラダのアクセントになるので、たっぷり入れると色合いがきれいです。ドレッシングの準備
小さなボウルでオリーブオイル、レモン汁、塩、こしょうを混ぜ合わせます。お好みでバルサミコ酢を少し加えると、風味が豊かになります。全体がしっかり混ざるようにかき混ぜます。サラダにドレッシングをかける
ドレッシングをサラダにかけ、全体を優しく混ぜ合わせます。ドレッシングが均等に絡むように、軽く和えてください。仕上げ
お好みでハーブ(タイムやバジルなど)を散らし、香りを楽しんでください。完成
さっぱりとした新玉ねぎのサラダをお楽しみください。
ポイント:
新玉ねぎは甘みが強く、辛味が少ないため、生のままでも美味しく食べられます。
ドレッシングにレモン汁を使うことでサラダがさっぱりと仕上がり、春らしい風味になります。
ベビーリーフの代わりにシソやパクチーなどのハーブを使っても、また違った風味が楽しめます。
シンプルな材料で、さっぱりとしてヘルシーなサラダです。新玉ねぎの甘みを活かした一品なので、ぜひ試してみてください!
あさりの調理法をご紹介
では、次に4つ目の食材である「あさり」の調理法をご紹介していきます。
あさりの酒蒸し
あさりを使った簡単な調理法として、《あさりの酒蒸し》をご紹介します。あさりの旨味を引き出し、酒の香りがふわっと広がるシンプルながら絶品な一品です。
材料(2〜3人分):
あさり(500g)
酒(100ml)
醤油(小さじ1)
しょうが(1片)
ねぎ(1本、あれば)
塩(少々)
こしょう(少々)
ごま油(小さじ1、任意)
作り方:
あさりの準備
あさりは砂抜きをします。水に塩を入れて約1〜2時間置き、あさりが吐き出す砂をしっかり取ります。砂抜きが終わったら、軽く水洗いしておきます。しょうがの準備
しょうがは皮をむき、薄切りにします。しょうがの香りがあさりの味に良く合います。鍋を準備する
中火で鍋を熱し、そこに酒を入れて温めます。お酒を温めることでアルコールが飛び、風味が引き立ちます。あさりを蒸す
酒が温かくなったら、あさりとしょうがを鍋に加えます。鍋に蓋をして、あさりが開くまで蒸し続けます。約5〜7分ほどであさりが全部開くので、火を止めます。味付け
あさりが開いたら、醤油を加えて軽く混ぜます。お好みで、塩やこしょうを少々加えて味を調整します。あさり自体に塩分があるので少しだけで大丈夫です。仕上げ
あさりが開いたら、器に盛り付けます。あれば、刻んだねぎを散らしたり、ごま油を少し垂らすと香りが豊かになります。完成
温かいうちに、あさりの酒蒸しをお楽しみください。
ポイント:
あさりは蒸し過ぎないように気をつけましょう。開いたらすぐに火を止めるのがコツです。
もしあさりが開かない場合は、少し時間を延ばして再度火を通してください。
しょうがを加えることで、あさりの臭みが取れ、香り豊かになります。
とてもシンプルですが、あさりの旨味がぎゅっと詰まった美味しい酒蒸しが楽しめます。ご飯のお供にも、お酒のおつまみにもぴったりです!
いちごの調理法をご紹介
では、最後に5つ目の食材である「いちご」の調理法をご紹介していきます。
いちごのバルサミコマリネ
いちごを使った簡単な調理法として、《いちごのバルサミコマリネ》をご紹介します。バルサミコ酢の酸味といちごの甘みが絶妙にマッチした、シンプルでおしゃれなデザートです。
材料(2〜3人分):
いちご(10~12個)
バルサミコ酢(大さじ1)
はちみつ(大さじ1)
砂糖(小さじ1)
ミントの葉(数枚)
黒胡椒(少々、任意)
作り方:
いちごの準備
いちごをよく洗い、ヘタを取ります。いちごを縦半分に切るか、4等分に切って食べやすい大きさにします。大きいものは一口サイズにカットしてください。マリネ液の準備
小さなボウルにバルサミコ酢、はちみつ、砂糖を入れてよく混ぜます。はちみつや砂糖を加えることでバルサミコ酢の酸味が和らぎ、いちごの甘さとマッチします。いちごとマリネ液を合わせる
切ったいちごをボウルに入れ、マリネ液を加えて優しく混ぜます。いちごにマリネ液が全体的に絡むように、軽く混ぜましょう。冷蔵庫でマリネする
いちごをマリネしたら、ラップをして冷蔵庫で30分〜1時間ほどマリネします。時間があれば長めにマリネすると、バルサミコ酢がいちごにしっかり染み込みます。仕上げ
マリネしたいちごを器に盛り、ミントの葉を散らして彩りを加えます。お好みで軽く黒胡椒を挽いても、バルサミコ酢との相性が良くて美味しいです。完成
いちごのバルサミコマリネが完成しました!冷やして食べると、さらに美味しく楽しめます。
ポイント:
バルサミコ酢は、少し甘みのあるものを選ぶといちごとの相性が良いです。
ミントを加えることで爽やかな香りがプラスされて、よりおしゃれな一品になります。
黒胡椒を少し加えると、甘酸っぱさの中にほんのりスパイシーなアクセントが生まれ、味わいが深まります。
バルサミコ酢といちごの甘みが絶妙に絡み、見た目にも美しいデザートが完成します。手軽に作れるので、ちょっとしたおもてなしやデザートにぴったりです!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は春にオススメの食材で作る簡単調理法をご紹介させていただきました。
5つの食材、それぞれで簡単に作ることができる内容をお届けしましたので、あまり料理が得意ではないという方も是非、チャレンジしてみてください!
スマートチェーンでは、実は複数の店舗で【管理栄養士】が所属しています。
コーチとして運動面だけではなく、食事・栄養面でもサポートできるスタッフが所属していますので、気になるという方は是非、各店のスタッフ紹介を覗いてみてください!!
4月になり、何かと”スタート”する時期です。夏に向けて健康的な身体つくりを私たちと一緒にしていきましょう!!皆様のご来店をスタッフ一同、心よりお待ちしております!

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に所属する、健康運動指導士トレーナーのタケムラです。
内科系疾患・整形外科疾患・予備軍の方に向けた健康増進施設、指定運動療法施設にてトレーナー従事中
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